ドイツの誇る名窯マイセンが制作したカップ＆ソーサーです。
高台の付け根が細くくびれた、卵のような緩やかな丸みを帯びたシェイプで、幾何学模様の角ばったハンドルが付けられています。
ソーサーはふちの立ち上がったクラシカルなスタイルです。
中央のカメオにはギリシャ風の衣装を纏った婦人の肖像がノスタルジックな雰囲気のセピアカラーで細かくスケッチされ、
その他の小さな窓には色鮮やかな小花たちがすべてハンドペイントで描かれています。
シックなモスグリーンに、マットな金の縁取りの付いたストライプが落ち着いた雰囲気を醸すとともにフォルムの曲線を強調しています。
その上には白とピンク、赤紫のチェック柄の帯がぐるりと覆っています。
裏側には二本の剣を交差させたマイセンのマークが記されています。
カップの高台のふちに1っか所のみ、1mm程度のチップ（4枚目の画像でご確認ください）が見られますが、そのほかには
ひびや貫入の無いベリーグッドコンディションです。
18世紀の品としてはとても良い状態です。
ロマンチックかつ落ち着きがあり重厚な雰囲気の格調高いカップ＆ソーサーです。
生産地 ドイツ マイセン
メーカー マイセン
年代 18世紀
サイズ カップ口径7�僉々發�9��
ソーサー14.5��
状態 ベリーグッドコンディション
Note: 表記についての補足説明
