リモージュ随一の名窯、アビランドが1894〜1931年に制作したリンゴの花のランチプレートです。
暖かみのある白地に転写によりリンゴの花が描かれています。
やや青みがかったようなピンク色の、淡く優しい色使いで、薄く透けるような花びらの質感が表現されています。
一部のハイライトにはハンドペイントで白を立体的に置いて表現しています。
中央には文様の入った金彩のリングによってつくられた空白があり、中心にもリンゴの花が描かれています。
金のリングの周りを一回り小さなリンゴの花がぐるりと取り囲み、花冠のようにも見えます。
ふちはスカラップになっており、ブラッシュの金彩で飾られています。
形状のくぼみに合わせて深緑の差し色が小さく入れられています。
このわずかな差し色が、甘く女性的で、軽やかなアビランドらしいデザインはそのままに、
味わいにシックな深みを与えています。
春風に花の香のするような、明るい雰囲気の漂う、素敵なリモージュ焼きのランチプレートです
ふちのチップをパテで埋めて修理したとみられ、裏側のふち全体が後から白く塗られています。
またふちのエンボス周りに一か所、約2�冂�度のヘアラインが入っています。
詳細は画像でご確認くださいませ。
ランチプレートですが、ケーキやお菓子を乗せてもよろしいですね。
他にも同パターンの状態違いを掲載中です。
生産地 フランス リモージュ
メーカー アビランド Haviland&Co
年代 1894〜1931
サイズ 22��
状態 補修跡、ヘアラインあり(上記をご確認ください)
Note: 表記についての補足説明