ヴィクトリア朝下の1850年 1月に英国の名窯ミントンで製作された美しいターコイズと薔薇のコーヒーカップ&ソーサーです。
ミントンのマークはありませんが、ソーサー裏に同社で用いられていた年代を示す記号が刻印されており、クローバーの刻印が1850年を、その近くにあるJの刻印がJanuary、1月を示しています。
シェイプは木製のバケツを模ったと思われるもので、樽や木桶のように板を並べて2本のタガを嵌めて固定している形状が表現されています。
またソーサーの見込み部分も板を並べたようなモールドが入っています。
タガの部分は鮮やかなターコイズのリボンになっていて金彩でふちどりされています。
2本のターコイズのリボンの間は散りばめられた金のドットを背景に、小さいながらも緻密で丁寧に描かれた薔薇の花が並べられており、ふちは赤い実をつけたロリエがぐるりと飾られています。
ハンドルの側面はダブルゴールドになっています。
絵付けは金彩も含め、全て職人によるハンドペイントです。
日用品であった木製のバケツをモチーフを、高級品であった磁器の美しい白と質感、ハンドペイントによる薔薇や月桂樹の絵付け、金彩やターコイズの装飾によって高貴で格調高い一客に仕上げられています。
金彩の一部にわずかに擦れが見られますがそのほかにはヒビやかけ、貫入の無いエクセレントコンディションです。
生産地 イギリス
メーカー ミントン
年代 1850年1月
サイズ カップ(口径6.7�僉々發�6.2��
容量満水130ml 通常時90ml)
ソーサー (直径13.8�僉�
状態 エクセレントコンディション
Note: 表記についての補足説明