フランスアンティーク シルバープレート 18世紀サロンシーン チェンバロ 天使 壁飾り

1800年後期から1900年前期にフランスで作られた、シルバープレート、ロココ調の彫金壁飾りです。
中央のメダリオンの中は、18世紀の貴族たちがチェンバロを囲んで歌っている場面が描かれています。
女性が二人と男性が二人優雅な衣装を身につけています。音楽に対しての篤い情熱が伝わってきます。サロンのインテリアも丁寧に描写されていて、絨毯の柄まで細かく彫られています。メダリオンの上と下にうっとりしている天使、楽しそうに戯れている天使がいてとても愛らしいです。アカンサスの葉、貝殻模様、バラや勿忘草やマーガレットのとてもロマンティックな装飾のカットワークが施されています。これらすべてがオリジナルで、熟練した彫金職人が楽しみながら作っていったように感じます。もとはどこに飾られていたものか想像して見ます。周りに釘で止められるように穴が開いています。釘でお好きなところに飾って愉しんでしださい。とても古い物ですが状態はすこぶる良くエクセレントコンディションです。音楽がお好きな方にいかがでしょうか。


メーカー 不明 
年代  1800年後期から1900年前期 
サイズ 縦 25cm ・ 横 19cm
状態  エクセレントコンディション 


Note: 表記についての補足説明
型番 E0015
SOLD OUT