明治期に日本から欧米へ輸出された「里帰り」のティートリオです。
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職人の技が光る明治初期の逸品
「エッグシェル」と呼ばれる、向こう側が透けるほど薄く繊細な素地は、当時の西洋で極めて高く評価されていました。
明治中期以降の輸出磁器は量産化が進み大味なものが増えていきますが、本作のような明治初期のお品には、江戸時代から受け継がれた職人の熟練した手仕事と気品が満ちています。
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緻密で美しいハンドペイント
絵付けはすべて一つひとつ手作業で施されています。
中央部:グラデーションが美しく映える牡丹の花
周囲:金彩を背景に、青一色で繊細に描かれた無数の二重桜
カップの高台裏にまで手を抜くことなく丁寧に絵付けが施されており、当時の職人のこだわりと美意識が感じられます。
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刻印とコンディション
ソーサーの裏面には「笑閑製造」(右読み、最後の画像をご覧ください)の銘がございます。
◦生地にわずかな黒点(窯傷)
◦プレートに1箇所、焼成時に出来た小さな窪み(素地中の異物が燃え尽きた跡と思われます。画像11枚目をご確認ください。)
上記のようなアンティーク特有の微細な窯傷は見られますが、ヒビ・カケ・貫入は無く、全体として大変良好なベリーグッドコンディションです。
明治初期のエッグシェル磁器が、カップ・ソーサー・プレートの「トリオ」として欠けることなく揃っている例は非常に稀少です。コレクションや特別なティータイムにぜひいかがでしょうか。
【詳細情報】
生産国:日本
メーカー:笑閑製造
年代:明治初期
サイズ
カップ:口径 9.5cm / 高さ 4.7cm / 容量(満水時 150ml・通常時 100ml)
ソーサー:直径 14.0cm
プレート:直径 18.2cm
状態:ベリーグッドコンディション(ヒビ・カケ・貫入なし)
Note: 表記についての補足説明